建築総合展NAGOYA2019出展レポート
先月10月10日(木)~12日(土)(12日は台風19号接近により中止)に、
名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)にて行われた
『建築総合展NAGOYA2019』へ出展して参りました。
■『建築総合展NAGOYA』とは
建築関連産業の課題解決と技術発展の一助とするため、製品・技術・サービスを一堂に集め、
ビジネスと情報交流の促進を目的に1971年の秋より開催されている中部地区唯一の建築関連専門展示会です。
建築、それは人間の知的生産の累積とこれにもとづくトータルデザインです。
そこには数多くの資材、機器が使われており、それらは年々進歩しております。
しかし、近年地球温暖化への問題が重要性を増しており、
建築も無制限にエネルギーを消費する活動からコントロールする活動へのシフトが要求される時代です。
このため、より新しいものに対する情報を迅速に収集し知ることが大切です。
本展は国内外の建築材料、機器および関連製品を展示し、広くかつ多量な情報を中部地区の建築業界に提起し、
その需要喚起をはかり、相互の技術開発と理解の場として建築とその関連産業の振興に寄与するするべく、
建材・部材・設備の製品と技術情報を、業界の専門家・関係者に広く発信し、
能率的かつ有効に情報交流できる場、課題解決の場となるべく開催してまいります。
( 公式サイトより引用 https://www.chukei-news.co.jp/kenchiku/ )
(写真右側がチャネルオリジナルのブース)
今回、愛知エリアにおけるWILL WALL・屋久島地杉の周知・市場開拓を目的とし出展。
同時に、弊社新入社員にも参加してもらい、より多くの場面に触れることで
商品知識や現場での対応力の向上に繋がることもねらいでした。
チャネルオリジナルのブースは、外壁にWILL WALL シングルパネルを施工。
( https://www.channel-o.co.jp/willwall )
内部のフロアは屋久島地杉のフロアとデッキ、壁面には屋久島地杉の羽目板と外壁材のT&Gパネルを、
( https://www.channel-o.co.jp/yakushimajisugi )
更にNATURE WALL T&Gパネル、WILL WALL T&Gパネル、ベベルサイディングを施工。
( https://www.channel-o.co.jp/willwall )
そしてブース内 床のスペースにはレッドシダーのチップをちりばめました。
写真上はレッドシダーチップをちりばめる前のもの。下が完成写真です。
ブースでの接客はもちろんのこと、今回の展示会ではセミナーでの発表も担当しました。
弊社社員によりWILL WALL・屋久島地杉の2アイテムについてPR。
来場者の方々には、とても熱心にご清聴いただき大変うれしく思います。
WILL WALLについて発表中
屋久島地杉について発表中
ご来場をきっかけに興味を持ってくださった方と更に深くお話する機会を設けたい!と
『WILL WALL×屋久島地杉の勉強会&現場見学ツアー』を企画し、会期中に呼びかけ。
開催当日の11/13(水)には14社・計15名の方にご参加いただけました。
この展示会や勉強会・ツアーで、チャネルオリジナルの取り組みについてより理解を深め、
共感していただけたと実感しております。
また弊社の新入社員に関しても手応えがあったようです。
全員が同じ気持ち・目標をもちながら各自違う役割を担うことで、
自分がすべきこと、人への伝え方などを考え、実行する自信がついたと話していました。
展示会は人との繋がりから生まれる手作りの作品ともいえます。
デザインや施工、材料供給・運搬など沢山の方からの協力を得てやっと出展(完成)することが出来る。
それは住宅だけでなく全ての建築・建造物にいえることだと思っています。
皆がこの想いを大切にしながら、今後もお客様へご提案していきたいです。