丘の創舎
岩手県大船渡市に拠点を置く工務店「建築のフジサワ」の新社屋が2016年12月に完成しました。
国産杉の防火外壁【J.ウイルウォール 東北初!全面ご採用物件】です。
太陽光パネルの武骨さを打ち消す天然木の柔らかさ。
大開口のサッシ、太陽光パネルにも負けない個性と防火という安全性を合わせ持つ、J.ウイルウォール。
周囲の風景との調和にも一役買っています。
糸面加工なので、よりフラットに外壁を見せることができます。同社は近年、高い温熱性能を持つ家づくりに注力しています。
新社屋でもネット・ゼロ・エネルギーを前提に計画を進めました。
外皮性能等から逆算して10.89kwに設定した太陽光発電パネルを、
やや東側に向いた切妻屋根の南側全面に敷き詰めています。
国産杉の防火外壁【J.ウイルウォール 東北初!全面ご採用物件】です。
太陽光パネルの武骨さを打ち消す天然木の柔らかさ。
大開口のサッシ、太陽光パネルにも負けない個性と防火という安全性を合わせ持つ、J.ウイルウォール。
周囲の風景との調和にも一役買っています。
糸面加工なので、よりフラットに外壁を見せることができます。同社は近年、高い温熱性能を持つ家づくりに注力しています。
新社屋でもネット・ゼロ・エネルギーを前提に計画を進めました。
外皮性能等から逆算して10.89kwに設定した太陽光発電パネルを、
やや東側に向いた切妻屋根の南側全面に敷き詰めています。
太陽光パネルを屋根に載せると、
屋根一体型製品を用いたとしても外観の印象は武骨になりがち。
その点、新社屋の外観は引き締まった表情を見せています。
下屋の軒を出して、軒先の水平ラインを強調。“控え”となる前景を設けたので、
太陽光パネルの屋根がいきなり目に飛び込んでこない。また小高い丘の上という眺望を生かし、
東西の妻面にも大きな開口を設けました。
屋根の妻側へのはね出し部分も、先端に行くほど垂木が細くなるようにして薄く見せるなど、
設計には細部に工夫を凝らしています。
藤澤社長は「基本的に、普段実施している家づくりの技術を積み重ねた。
来社する人が、温熱性能の高い室内環境を体感できるようにした」とおっしゃっています。
温熱性能の高い家にはやはり天然木を!性能と意匠性を同時に実現した素晴らしい物件と言えると思います。
個性的なデザインもとても目を引きます。
■建築概要
用途:社屋
建築場所:岩手県大船渡市
建築面積:217.26㎡
延床面積:201.82㎡
構造:木造在来工法、SW工法
階数:2階
竣工時期:2016年12月■ご採用商品
外壁:J.WILL WALL T&Gパネル
エクステリア:WRCデッキ材節有
キッチン:インパクトジェヌイン
ブラインド:ティンバーベネチアンブラインドWRC ギアタイプ
用途:社屋
建築場所:岩手県大船渡市
建築面積:217.26㎡
延床面積:201.82㎡
構造:木造在来工法、SW工法
階数:2階
竣工時期:2016年12月■ご採用商品
外壁:J.WILL WALL T&Gパネル
エクステリア:WRCデッキ材節有
キッチン:インパクトジェヌイン
ブラインド:ティンバーベネチアンブラインドWRC ギアタイプ
■施工:建築のフジサワ
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